もちのシャドール考察

遊戯王考察してます。気になることはこちらまでお気軽にどうぞ→@MidrashRio18

ウェンディで出すのは誰が良いのか

 皆様こんにちは。呑気にカキカキ、もちでございます。読者の皆様を飽かせぬよう定期更新をしたいのは山々ですが恥ずかしながら私の脳では思い付いた時しか書けないのでございます。しかし此度の新規を受けて自分の中で考察を深め、それらを皆様にお見せすることで少しでもシャドールについて皆様の知見が深まることを祈って(その割に改善されない文章量)記事を書く次第です。

 今回の記事は《影霊の翼 ウェンディ》について。以前ヘッジホッグのサーチ先について丸々記事一つ使って書きましたが、このカードとはかなり勝手が違うため新たに記事にする必要があると判断しました。というわけで皆様のお時間を拝借させていただきたく。ご覧になっていただけると幸いです。

f:id:mochimochiMidra:20200117230302j:plain<みんな、でておいで

 まずウェンディの効果はこちら:

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を
表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。

 ①②のいずれもデッキからシャドールモンスターを特殊召喚する効果ですが、扱いが異なるため「いつ何を出すか」はそれぞれできちんと考える必要があります。では早速、レッツ列挙。

②の効果で出す場合について

 順番が逆に見えるかもしれませんがこちらから書かせていただきます。なぜなら「ほとんどの場合は墓地効果を使うから」です。なのでまずは②について考察していきましょう。

 まずリクルートできるシャドールモンスターたちを、その役割で大別します:

  • 手札を増やすシャドール
  • 特殊召喚をするシャドール
  • その他アドバンテージを稼ぐシャドール
  • 相手に干渉するシャドール
  • 特殊な役割を持つシャドール

 リバース効果と墓地効果で異なる役割に該当するものもおりますが、その際は「どちらの効果を目標として出すか」によって分けていきます。(例えばリザードの場合、墓地肥やしを目的とするのかリバース効果による破壊を目的とするのかによって該当する場所が変わるわけですね。)

 裏側表示で出すからにはリバース効果ばかり意識したくなるかもしれませんが、融合素材にする場合など墓地送り時の効果も重要になるケースは必ず存在します。というわけなので、どちらも考えていきましょう。

①手札を増やすモンスターを出す

  1. ヘッジホッグのリバース効果、墓地効果
  2. ビーストのリバース効果、墓地効果
  3. ハウンドのリバース効果

f:id:mochimochiMidra:20160622174401j:plainf:id:mochimochiMidra:20160622181209j:plainf:id:mochimochiMidra:20160622180521j:plain

 の三枚です。それぞれ役割が異なるので以下更に考察していきましょう:

ヘッジホッグを出す場合

 当然と言えば当然ですが、欲しいカードが決まっている場合リクルートしましょう。それが魔法・罠カードサーチなのかモンスターサーチなのか、つまりどちらの効果を使うかは他のカードとの兼ね合いです。

 ハウンドやインカーネーションで表示形式が変更できる場合は融合魔法のサーチに使えますね。終末の騎士+おろかな埋葬などでデッキ圧縮を挟みながら動けます。今まではヘッジホッグNS+おろかな埋葬などでしか出来なかった初動2枚の魔法サーチに派生が登場しました。これにより融合の確保が一つ楽になりました。
 モンスターをサーチする想定の場合は、融合を挟んでから展開することが多いでしょう。さらにここで面白い条件を付けると「融合する先がエグリスタかシェキナーガ」の時に意識すると良いかもしれません。ヘッジホッグの墓地効果でサーチできるモンスターたちは当然墓地へ送られることで効果を発揮するわけですが、一度融合してから更にそのターンに墓地へ送るのは現実的ではありません。相手ターン中に融合するにも写し身が残っている保証はないわけで。しかし上記二種類であれば墓地へ送る手段として現実的かつ効果的です。(こうする場合はだいたいリザードのサーチになるとは思いますが。)

ビーストを出す場合

 デッキを掘り進めたい場合に特殊召喚しましょう。またビーストはリバース効果が非常に強力であるため、ビーストを出す場合は"基本的に"リバース効果を使えるタイミングで出せると魅力的です。ハウンドやインカーネーションとのコンボがあれば良いですね。とはいえヘッジホッグと違ってどんなカードであってもアクセスできる可能性があるビーストの墓地効果も決して弱くはないため、とりあえず手札を補強したい場合に持って来ちゃっても良いでしょう。ただあんまり出しすぎると勿体ないので、リバース効果を意識的に使用できると花丸だと思います。
 少し特殊な例としては「レベル5のモンスターを特殊召喚したい場合」についても使用できるでしょう。何らかの表示形式を変更することでドローをしながらランク5エクシーズや《星神器デミウルギア》の素材として活用することもできるでしょう。

 他のメインデッキに入るシャドールモンスターと違ってレベル5であるため場に出すのが難しかった今までですが、ウェンディの登場によりビーストがデッキに何枚入れられているか次第でデッキの回転速度が変わる可能性が出てきました。今までは少し投入枚数を抑えがちだった私ですが、今は枚数を少し多めに入れるよう意識している具合です。

ハウンドをサルベージ目的で出す場合

 レアケースではあります。これを狙うのは「ファルコンなどの再利用が難しいカードを、アプカローネの効果を介さずに拾いたい場合」や「手札を一枚増やしつつ、効果を発動した次のターンまで残る想定で、墓地効果の発動も視野に入れている場合」など、少し限定的なケースになるでしょう。と言いますのもアプカローネの登場でサルベージ自体は比較的狙いやすくなりました。更に言うとハウンドは下手にデッキからなくすとシャドールモンスターの表示形式変更に際して不都合が生じかねないため必ずしも望ましい動きではないからです。

 それでも尚ハウンドを持ってくるのはかなり意識的な動きであると言えるでしょう。「融合素材として雑に持ってくるかー」的なノリで出しちゃうと痛い目見るので、ハウンドさんのリクルートは計画的にやりましょう。

特殊召喚できるモンスターを出す

  • ファルコンのリバース効果、墓地効果
  • エリアルのリバース効果
  • ケイウスのリバース効果

f:id:mochimochiMidra:20160622172950j:plainf:id:mochimochiMidra:20200112013623j:plainf:id:mochimochiMidra:20200117235110j:plain

 の三枚ですね。同様にいつ持ってくると良いのかを考えましょう:

ファルコンを出す場合

 防御を求めたい場合、次のターン以降のアドバンテージを重視したい場合に出すことになるでしょう。ファルコンのどちらの効果を狙っているにせよ受動的な面が強くなります。理由ですが「次に出てくるシャドールモンスターが裏側表示で出てくるから」、つまり「融合を介さずに新しい特殊召喚に繋ぐことが難しいから」です。
 他の例としては「次のターンにウェンディのリバース効果を発動させたい」というパターン、「ハウンド効果と合わせて何かを蘇生させつつファルコン+何かでリンク召喚やシンクロ召喚に繋ぎたい」というパターンなどもありますが、前者はかなり状況が限定的でしょうか。後者は有り得ますが、どうしてもモンスターが一体裏側表示で確定してしまう動きのため、後述するエリアルやケイウスを出すのと違って展開の幅が限られてしまいます。

 しかしファルコンはとりあえず出ることでボード・アドバンテージを一つ確保できることは他二種と違う利点です。さらに蘇生であるためエリアルと違い特殊な下準備が要らず、またケイウスと違いアドバンテージ損失が小さいのも利点です。

エリアル特殊召喚効果狙いで出す場合

 インカーネーションとのコンボで展開をしていく場合に出しましょう。特にネフィリムやアプカローネを融合召喚した際にウェンディを使えばアドバンテージを利用してリンクネフィリムを墓地に置きながらミドラーシュが確定するので有用です。

 この動きは「いつもの奴」と言っても過言ではない強力な動きですが、それゆえに妨害してやろうと増殖するGなどで狙われる危険性もあるのでご注意を。

ケイウスを特殊召喚効果狙いで出す場合

 そもそもデッキに入れる人がレアかもしれませんが、考察はしておきます。と言ってもこの目的でケイウスを出すことはほぼ無いと言って良いでしょう。だってケイウスで出したいモンスターをウェンディで出せば良いのですから。こちらは先ほどのハウンドと同様に墓地効果なども狙った特殊召喚ですね。
 出すとすれば次の項で扱う目的がほとんどでしょう。

③その他アドバンテージを稼ぐモンスターを出す

  • リザードの墓地効果
  • ハウンドの墓地効果
  • ケイウスの墓地効果

f:id:mochimochiMidra:20160622175049j:plainf:id:mochimochiMidra:20160622180521j:plainf:id:mochimochiMidra:20200117235110j:plain

 以上三種類。いずれも墓地効果であるため「融合などで墓地へ送れる場合」、あるいは「リバース効果を使って更に生き残りそうな場合」に狙うのが一般的です。

リザードを墓地肥やし効果狙いで出す場合

 基本的には超融合や写し身にアクセスできる場合に持って来ます。時々リバース効果を狙うかもしれませんが、そこまで意識しなくても大丈夫です。デッキからリザードを持ってくるのは「ネフィリム融合召喚にはアクセスできない、したくないが墓地肥やしはしておきたい」という場合には良いかもしれません。

ハウンドを表示形式変更狙いで出す場合

 レアケースです。基本的にリザードや堕ち影の効果で落としたほうがロスが少ないのですが、「リザードが枯渇する、あるいはしそうな場合に、インカーネーションを節約するため」、あるいは「リバース効果と墓地効果の双方を発動させられそうな時」に持ってくることはあるかもしれません。

ケイウスを攻撃力アップ効果狙いで出す場合

 この目的で持ってくるのは一つ大きな意味があります。先ほどとの大きな違いは「融合素材として持ってきている」という点であり、「ネフィリムの素材にすることでアドバンテージを稼ぎつつ、このターン中に相手のライフを削りきる」場合に持ってくることが有り得るからです。(構築に入ってないから使わないルートだなんて言わないであげて。。。)

④相手に干渉するモンスターを出す

  • リザードのリバース効果
  • ドラゴンのリバース効果、墓地効果
  • エリアルの墓地効果
  • ハウンドの墓地効果

f:id:mochimochiMidra:20160622175049j:plainf:id:mochimochiMidra:20160622175547j:plainf:id:mochimochiMidra:20200112013623j:plainf:id:mochimochiMidra:20160622180521j:plain

 と4種類ありますが、いずれもかなり扱いが異なるためしっかりと把握していきましょう。(ハウンドは省略しますが、こちらにも該当するのは事実です。)

リザードを破壊効果狙いで出す場合

 ややレアケースではありますが、ハウンドやインカーネーションと絡めて除去しつつ次ターンまで残りそうな場合などに持って来ると良いでしょう。というのもリザードの墓地送り効果はゲームの展開を維持するにあたって結構重要で、それを安易に捨ててしまうとせっかくのウェンディで稼いだアドバンテージが無駄になる危険性が高いからです。

ドラゴンを出す場合

 どちらの効果を狙って出すかによって動き自体は変わりますが、いずれにせよ相手の盤面に干渉する効果であるということで相手に対して確実に干渉したい場合に持ってくることが多くなるでしょう。
 昨今の環境では魔法罠が少ないこともあってリバース効果を狙うことが多いため必要札が増えることから、やや需要が下がっているルートだとは思いますが、覚えておいて損はないと思います。

エリアルを除外効果狙いで出す場合

 ややレアケースです。エリアルを出すならリバース効果を使っての展開が基本になると思いますので、わざわざこちらの効果を目的にウェンディから持ってくるのは、「アノマリリスかアプカローネを出しつつ相手の墓地に干渉したい場合」や「超融合しながら相手の墓地に干渉したい場合」あたりになるでしょう。基本的にはリザード挟んでも良いはずですからね。それをしないのはリザードの節約か、エリアルの水属性という点も活かしたいからだと推測できます。

⑤特殊な役割を持つモンスターを出す

  • 水属性としてエリアルを出す。
  • 光属性としてケイウスを出す。
  • ペンデュラムモンスターのセフィラ2種を出す。

f:id:mochimochiMidra:20200112013623j:plainf:id:mochimochiMidra:20200117235110j:plainf:id:mochimochiMidra:20160622182327j:plainf:id:mochimochiMidra:20160624170802j:plain

 最後についてはかなりのレアケースですが、いちおう掲載。

エリアル・ケイウスを属性狙いで出す場合

 融合召喚しましょう。まれにシンクロ召喚などの要件に使えるかもしれませんが、だいたいは融合召喚です。墓地効果とどちらを重視するかは別ですが。

セフィラ2種を出す場合

 極めて特殊な構築なので用途が様々考えられますが、まあ最たる目的は「エクストラデッキ肥やし」でしょう。リンクネフィリムの登場とその出しやすさの向上でシャドールはペンデュラムとの親和性が非常に高くなったため構築としてセフィラと混ぜ混ぜしてみるのは面白いかもしれませんね。

 

 以上、ずらーーーーーっと書きました。基本的にウェンディから持ってくる先はデッキのポテンシャルに依存するので「ここに書いてるものが100%正しい」というつもりはございませんが、このように明文化することで色々とお気付きになられる方もいらっしゃるかもしれませんので列記させていただきました。以上、頑張って書きました一覧になります。

①効果の重要な差別点と、問題点

 次に語るべきはこちらでしょう。「②でだいたい解決するけど、①じゃないとダメなことってあるかいな?」という疑問は尤もなものです。しかしご安心を、きちんと大事なことがございます。

  • ファルコンを持ってきてハリファイバーが出せる。
  • エリアル+インカを使わずにリンクネフィリムが出せる。
  • ヘッジホッグを持ってきてケルビーニやランク3が出せる。

 などといった点でしょう。やはり特筆すべきなのは「墓地リソースを使わないでエリアルと似た動き、あるいはそれより柔軟な動きが可能な点」ですね。なにせデッキから何でも持って来られるわけですからケイウスやエリアルと違って出す先がかなり自由に選べます。すごいですね。最強そうですね。

 じゃあどうしてこんな強そうなルートが使われにくいのか? 答えは極めてシンプルです。

 だって②を使ったターンに①使えないんだもん!!!

 はい、これが理由。②が使いやすすぎて①が霞んでいるのです。エリアルルートが強いのはウェンディの②と同じターンに使えるからというのもあるのです。切ない。まさか最大のライバルが自分自身だったとは……。

オススメの出す先

 長々とリストアップして参りました。皆様「ああ、こういう時にこれを出せるのか」というのは少し印象がでてきたと思われますが、当然「いやオーバーラップしてるからどっちを優先したら良いの?」という疑問が出ることもあるでしょう。ということで、ある程度条件が重複している時や、思考を簡単にしたい時にオススメの出す先一覧を用意いたしました。意味とか考えるのめんどくさい!! という場合は、ひとまずこちらからスタートしてみても良いでしょう。

出す目的 オススメの出す先
ドローしたい ビースト
展開したい エリアル・ファルコン
妨害したい ドラゴン・リザード
デッキ圧縮したい リザード・ヘッジホッグ

 基本的にはこれらを意識すれば十分です。他を出すのは、先述しましたがけっこう限定的なタイミングになるからです。

 さらにここから、ウェンディをどうやって落としたかによってもある程度仕事を分けることが可能です:

融合素材にした場合に意識すること

 いつも通り言うこと自体は変わりませんが、

  • 自分のアドバンテージを稼ぐべきか
  • 相手に干渉するべきか

 をきちんと見据えましょう。例えばミドラーシュの素材として使用したのであれば当然展開は不可能なので、手札増強か相手への干渉の2択になりますね。その際に重要になるのは「ハウンドインカでシャドールを表にできるか否か」です。もし不可能ならば基本的にセットしたシャドールのリバース効果はそのターンには使えないので、その場だけでなく次のターンの相手の行動をあるていど予期して持ってくることが求められます。出した融合モンスターの性質次第で相手の動きはある程度束縛できますので、後述する「単独で墓地へ送った場合」に比べると推測しやすいでしょう。

 展開する際に用いるルートはデッキ次第ではありますが(アプカローネ+ファルコンの8S展開が前提のデッキもあるかもですし)、基本的にエリアルインカのコンボが基軸になるでしょう。そちらについては何度か述べましたので割愛します。

 展開しないのであれば、困ったらビースト持ってきておいてください。他にやりたいことがある場合に別の選択肢に行く感じで良いです。基本的に2ドローは強力で、それ故かもしれませんがこのカードだけ出すのがやや難しくデザインされていました。それを、融合モンスターの傍らに置けるので、優秀なアドバンテージ源として考慮できます! やったぁ!
 以下まとめ:

  • 融合してから展開するなら、そのデッキに備わったルートに則ったモンスターを持ってくる。
  • 融合してから展開しないなら、手札を増やすか相手の妨害をするか考える。
  • 優先順位を決める際は「ビーストを基準にする」。

単独で墓地へ送った場合

 例えばおろかな埋葬やマスマティシャンなどで墓地へ送った場合です。こちらはデッキ次第ですごく簡単だったりめっちゃ難しかったりします。というのも「とりあえずウェンディでリクルートしたいモンスターって何ぞや?」なんて質問はデッキ次第でごろりと変わってきちゃうからです。またハウンドインカなどの表示形式変更を使える手札あるいはデッキ構成なのか否かによっても選択肢は変わってきます。

 まあ困ったらビースト持ってきておけば良いというのはあまり変わりませんが、上と違い「どうすれば良いルートに持ち込めるか」が想像しにくいため、どうしても明瞭な回答は出しにくくなってしまいます。

 あるいは超融合の融合素材を供給するために相手ターン中に堕ち影からリクルートしてくる場合などもあるでしょう。自分のターンなのか相手のターンなのかという点でも話が変わってくるのが難しいところですね。

 というわけで以下、出来る限りまとめておきます。

  • 自ターンに送る場合はそこからのルート、アドバンテージの稼ぎ方をうまく取捨選択する。
  • ビーストのリクルートを基準として、それより良いルートがあるのか否かで決定すると少し楽になるかも。
  • 相手ターン中に自分から発動する場合はだいたい融合のためなので、基本的にはリザード持ってきて、素材指定のためにエリアルやケイウスが可能性あるかもねってくらい。
  • 相手ターン中に相手によって発動させられた場合については難しいが、ファルコン、エリアル特殊召喚するモンスター・リザード、ドラゴンの妨害モンスター・ビースト、ヘッジホッグの手札を回復するモンスターの中から、現状と次の自分ターンからどれが良いかを考えると良い選択をしやすい。

まとめ

  • どういう基準で出すべきか、デッキと相談してある程度決めておこう。
  • 柔軟性が高い分難しいので気を付けてね。
  • つ  よ  い。

 はい、以上です。冗談抜きで最強クラスのシャドールカードですが、それゆえに扱いを誤ると勿体ないです。構築もプレイングも出てくるウェンディというカードの新しい側面、ぜひとも皆様確認してみてくださいませ!