まとめという名のリンク集
えー、先日はお日柄も悪く、スーパームーンが見えなかったこともあって悲しい気持ちに浸っております。雨男というわけではないはずなのですが、どうにも運がよろしくないですね。誰か雲に対して吸水性ポリマー蒔いてくれ、とどれほど思ったでしょうか。世界には天候を操作できる技術もあるのでしょうが、そんなことをすると反動で大変なことになりますし、見えなかったとて仕方ないと諦めるしかありませんね。
さて、あほな事言ってないで、本題に入りましょう。今回は今までのまとめをザッと書きます。本当にザッとですので、詳しい使い方などに関しては拙作を再読していただけますと幸いです。理由をほとんど省き、結果だけ書こうという魂胆です。もっと言うと、このブログで重視している「意味」に関して削る可能性があります。リザード、ヘッジホッグ、ファルコンなどに関しては専用の記事もどきがございますので、「もうちょっと詳しく!」という神様のような方は、ぜひそちらもお願いします。
「誰がテメエなんかの読むかよ!」という方や「テキトーなの?ふざけてるの?バカなの?」という方は、普段触れないゲームについて調べてみるのは如何でしょうか。麻雀しかり囲碁しかりトランプしかり、世間で有名ですが触れてないというものに僅かでも触れておくだけで違う視座が得られるというものですよ。
モンスターについてわからない方はこちらをご覧ください→シャドールのカードについての考察 - もちのシャドール考察
また純構築と出張セットの違いについてはこちらをどうぞ→結局どれくらいシャドール入れるの? - もちのシャドール考察
純構築まとめ
重要なのは次の事項でしょうか:
- リザードの使い方
- ヘッジホッグの使い方
- ファルコンの使い方
- 融合のリソース管理
というわけなので以下まとめていきます。
リザードの使い方
詳しく知りたい方、特に理由を知りたい方はこちらをご覧ください↓
尻尾切りというけど尻尾と間違えて心臓出してる人居るよね - もちのシャドール考察
①デッキから落とす場合
例えばリザード墓地→ヘッジホッグ墓地→ファルコンサーチによる圧縮狙い。これは、
- 融合魔法を握る
- 罠を握る
- ファルコンの蘇生の活用
の3点を狙っており、活用手段は大変多いのですが、反面
- デッキのシャドールの枯渇
- ファルコンが融合体の蘇生に活かしにくい
などの弱みも存在します。特に前者は後のデッキ融合を阻害する可能性があるため、ゲームのプランニングが重要になります。
リザード墓地→ビースト墓地は特に融合や罠の確保に特化した動きですね。ファルコンは蘇生による安定したアドバンテージの供給を狙える反面、ドローができないため引ける確率が下がる点に加えてタイミングが遅れます。故にこちらが望ましいことも多々あります。
②手札に持って来た後の使い方
こちらは文句なく優秀な動きですが、以下のような利点があります:
- シェキナーガやエグリスタのコストとして最も優秀
- 写し身による素材としても優秀
- 手札から効果で墓地へ送るカードは多いため、そのコストとして当てやすい
- セットすることで相手に対処を強要させられる
特に上二つはシャドール融合体を維持するという側面でも強力で、さらに写し身は殆どフリーチェーンでリザードの効果を起動できるためドラゴンやハウンドによる妨害をかなり柔軟に行えます。
③採用の有無
基本的には②が重要なデッキでの採用が求められるため、リザードをサーチしたら強そうな構築や、リザードを素引きしたら強い構築で使うのが尤もらしいです。ヘッジホッグやファルコンなどの融合素材を調達できるカードたちをデッキから落とす構築などの場合、それらの水増しとしての側面もありますが、一先ずは「サーチしたら強い」「デッキから落とす時は注意」くらいで構わないと思われます。
ヘッジホッグの使い方
②についてもう少し詳しく、という場合はこちらをどうぞご覧ください→ヘッジホッグで何をサーチするの? - もちのシャドール考察
①魔法サーチ
最も素晴らしいのはハウンドとのコンボです。早いうちにタイムラグなく握ることができ、神の通告やライトニングによる妨害を無視することが可能です。
しかし基本は相手の除去を凌ぎながらということになります。安易なセットをせず、罠を持っているなどで堅実なサーチができるように心がけましょう。
②モンスターサーチ
優先順位は基本的に
リザード・ファルコン>ドラゴン・ビースト>他
となっています。リザードは上記のリザードの通りに動きたい場合に使用し、ファルコンはシンクロによる攻めに転じる場合に使用することが多いです。
ビーストはミドラーシュなどを残さないようにしつつ融合回収、ドラゴンはセットによる牽制などの役割はありますが、情報アドバンテージの側面などから△となることもあります。
ハウンドはアイオーンの登場で一気に強くなりましたが使い方がやや難しいですね。当然セフィラたちのサーチはP召喚を行う場合には一番になりますが、採用頻度がかなり低いため最低値に混ぜています。
ファルコンの使い方
①使い分け
- シンクロ狙い
- 融合体蘇生
- 融合素材としての使用
の三つを主にしておくと良いでしょう。通常シャドールの蘇生を主にするとシャドールの拘束力を損なう可能性がありますのでご留意を。役割として前の二つは別のファルコンが担うことが多いですので。安易に枚数は減らさないようにしましょう。
②シンクロ先について
こちらを参照してください→シンクロモンスターの選定 - もちのシャドール考察
③蘇生について
融合体の蘇生を優先させます。ライフが少ない場合はリザードやドラゴンによる除去も視野に入れましょう。しかし除去が横行する環境ですからかなりか細い線であることはお忘れなきよう。
融合のリソース管理
- 構築段階から何回融合をするかの想定をしておく
- デッキ融合が狙いやすい相手の場合はリザードの乱用に注意
- デッキ融合が狙いにくい相手の場合はヘッジ墓地送りなどを励行
- ファルコンによる素材水増しは、蘇生効果との取り合いにも注意
エクストラにあるシャドールが4枚なのにデッキ内のシャドールが3枚しかないといったことは危険です。これは極論ですが、シェキナーガのコストにリザードを使用することを考えると、融合でジャスト無くなるということはあまりよろしくないのですね。そう言った点に注意しましょう。
出張まとめ
注目は次の点ですね。
- メインデッキに何を入れるか
- どう活用するか
というわけなので以下確認していきましょう。
メインデッキに何を入れるか
有名なのはドラゴンとヘッジホッグですが、他にもファルコンやビーストの採用が考えられるでしょう。妨害をしたいのか展開の補助をしたいのか、それに注意していくのが良いですね。どういうセットが考えられるかはこちらをご確認ください。いずれにせよ安易に枠を取らないようにして出張先を邪魔しないラインを上手に探しましょう。
具体例としては:
- ドラゴン2+影依融合2〜3
- ドラゴン2ヘッジホッグ1+影依融合3
- ドラゴン2ヘッジホッグ1ファルコン2+影依融合3
- ドラゴン1ヘッジホッグ1ビースト1+影依融合3
などがあります。活用手段を構築段階で決めてしまうのが秘訣です。
どう活用するか
基本的には奇襲として使うことが多いですね。シャドールを維持することが最優先ではありませんので、アドバンテージを最大限に稼ぐよう動くことが求められます。デッキ融合ができる布陣を敷くのを強要したり、はたまた先攻制圧に対しての一番槍として使うと良いでしょう。
シャドールが主でない場合、あえて次元障壁などの囮として使うのも有効な手段です。警戒されがちなカードであるが故に汎用無効カードが飛んでくることが非常に多いです。これを逆手にとって囮としてやるというのもまた、出張における強みですね。
はい、というわけで本当にザッと語りました。ザッとでしたね。ザッと。ザザー。細波が迫ってきているかのようです。実際一個一個が小さな波なので間違いでもなさそう。そういえば固有名詞って難しいですよね、私ずっとサザビーのことザザビーだと思ってました。突然のガンダムネタで誰が付いてきてくれるのかという話ですね、はい。他にもシーラカンスのことをシーカランスだと思っていたり。どうぶつの森懐かしいですね、もう何年も放置してしまっています。村の中は雑草まみれなのでしょうか、久々に開くとなると雑草抜きに明け暮れそうです。ゆうたろう君を見つけなければ。
今までのまとめということでリンクを一杯貼ることになってしまいましたが、このページを作ったことで皆様がアクセス数を稼いdゲフンゲフン皆様がシャドールに少しでも親しんでいただければ幸いです。